亜鉛をとりすぎるとどうなる?

亜鉛のとりすぎ

 

効果的なもの、良いと言われているものなら多く摂取したい。多く摂取して早く良くしたい。誰もがそんな事を思うと思います。しかし、それは余りにも危険な事なのです。

聞き覚えがあると重いますが、毒は薬になりますし、薬は毒にもなるのです。ですから、ここでは亜鉛の取りすぎに関してご紹介したいと思います。亜鉛の取りすぎはとても危険な事なのです。

<取りすぎによる症状>

亜鉛の取りすぎによる症状は数多くあります。例えば貧血です。亜鉛の取りすぎて貧血になるなんておかしな事だと思われるでしょうが、実際に亜鉛を取りすぎると貧血になります。

他にも免疫力が低下して、病気にかかりやすくなります。しかし、これは実は軽いほうなのです。亜鉛の取りすぎの本当に恐ろしい症状は急性亜鉛中毒です。

<なぜ取りすぎると危険なのか>

急性亜鉛中毒は字のごとく中毒です。そもそも、亜鉛には微量ではありますが毒が含まれています。しかし、皆が当たり前のように亜鉛を摂取している通り、亜鉛に含まれている毒は本当に微量なので通常は問題ありません。むしろ、毒が薬となるように亜鉛は人体に良い影響を与えてくれます。

しかし薬も飲みすぎれば毒となるように、人体に良い影響を与える亜鉛でも微量の毒を含んでいるのですから当然のように毒に侵されます。急性亜鉛中毒の症状はめまい・吐き気・発熱などです。この中でも特に起こりやすいのが吐き気と発熱です。

実際に急性亜鉛中毒になって吐き気を催した方がいるのですが、その方は一週間ほど吐き気を訴えて実際に何度も嘔吐していました。嘔吐が一週間も続くと考えるとかなり苦しそうですし嫌ですよね。ですから、亜鉛を摂取する場合は取りすぎると毒になると弁えた上で必要な分だけを摂取しましょう。

<一日の摂取量の目安>

亜鉛の一日の摂取量は性別でも異なりますし、年齢別でも異なってきます。まず、10代から20代の男性は10mgから40mgまで摂取する事が可能です。ですから、多くても30mgまでにとどめておく事をおすすめします。

そして、女性の場合は8mgから35mgです。この場合も抑えて25mgくらいが良いでしょう。30代から40代の男性は10mgから45mgで、女性は8mgから35mgです。50代から60代の男性は10mgから45mgで、女性は8mgから35mgです。

そして最後に70歳以上の男性は9mgから40mgで、女性は7mgから35mgです。どれも似たり寄ったりの目安ですが、1mgでも違うと大きな差になりますので十分に気をつける事をおすすめします。